不動産コンサルティングについて
アーバンレポート 第222号2017年12月発行
私は、コンサルティング事業部に所属しております「山田」と申します。日々どの様な活動を行っているのか、例を交えてご紹介させて頂きます。
仕事の分野で言えば、「不動産売買」、「建築提案」、「造成計画提案」、「外構工事提案」、「総合コンサルティング」となります。これだけで言うと簡単ではありますが、仕事の入り口は「困り事」や「他社の安易な提案」から始まります。
◆ 不 動 産 売 買 ◆
例えば、不動産売買に関しては、「相続」による土地売却ですが、まぁ巷の不動産屋は、言われるがままの土地の売却に専念します。これは誰でも出来ることです。依頼を受けたら流れ作業的に「土地の情報を開発業者に流すだけ」、「価格を出して貰うだけ」の受身の会社が非常に多いのが現実です。特に地元の古い業者は、特定の癒着関係でいつも同じ所にしか紹介をしないので、本来高く売れる不動産が、本当に妥当だったのかどうか?分からないまま売却されています。
私がいつも念頭に置いているのは、「その方の立場になって、プロとしての意見を出す事」を考えて営業しております。口で言うのは簡単ですが、実行するかしないかで、売主様の未来が変わってしまいます。
自分自身も言い切った以上、どんな困難に当たったとしてもその壁を乗り越える知恵を絞り、結果を出さなければならないと自身を追い込みます。