2021年05月24日
夏本番を迎える7月ごろ、初めてエアコンを稼働し、
「故障していた!」と気付いても・・・
この時期エアコン業者は大変混み合っております。
真夏は熱中症の危険もあります。
夏本番を迎える前にエアコンを試運転し
不具合がないか確認をしましょう!
★試運転を行う前の確認
・ブレーカーが「入」になっているか確認します。
・電源プラグのホコリを取り除き、奥まで差し込みます。
・リモコンの液晶の表示を見て、電池が切れていないか確認します。
・室内機のフィルター・ダストボックス、室外機のファンにホコリや詰まり汚れがないか確認します。
フィルターにホコリが溜っていると、運転効率が悪く、お部屋が冷えにくくなったり、電気代が高くなってしまいます。
毎日使っている場合はフィルターは2週間に1回程度のお手入れが理想です!
・室外機の上や前に物を置かないでください。振動により騒音や落下の原因になります。
・排水ホースを下向きにし、落ち葉などの詰りがないかご確認ください。
室内機の水漏れの原因になります。
★試運転の方法
- 比較的外の温度が高い日に、運転モードを「冷房」にして温度を最低温度に下げ、 10分程度運転しましょう。
- 冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないかご確認下さい。
- さらに30分程度運転し、 室内機から水漏れがないかもご確認下さい。
- 異臭や異音がしないかご確認ください。
お部屋の生活臭(ニオイの強い食品、タバコ、ペットのニオイなど)が、熱交換器や送風ファンに蓄積し、ニオイが出る場合があります。
これらのニオイはシーズンはじめや、夏場などの温度が高いときに感じやすくなります。
生活臭は、しばらく運転するとニオイが取れることがありますが、フィルターのお手入れをおこなっても改善しない場合は、お客様ご負担でエアコンクリーニングが必要な場合もあります。
エアコンの不具合がありましたら、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください(^-^)
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