サポート通信 062号2016年8月1日発行
空き部屋が犯罪の現場に?多発する「空き部屋詐欺」第2弾!
サポート通信NO60で掲載した「空き部屋詐欺」事件の第2弾!神奈川県ではインターネットを利用した取り込み詐欺検挙件数が昨年度20件、今年は6月末現在で30件で毎年増加傾向にあるとの事で、県警ではその特徴を公開し更なる注意喚起を呼びかけています。
その事例としては・・・
①現金を受け取る、いわゆる受け子は20代の外国人が多く、アルバイト感覚で関与してる。
②手口は不動産業者を介在(池袋の中国人業者)し、その名を語り空室確認して鍵や番号を知る。
③最近はいったん賃貸して1ヶ月間で後払い商品を大量に購入し無断退去。
④戸塚と港南台であったケースでは空き室に「タバコの吸い殻投げ捨て、土足」
最悪なケースでは空き室に「脱糞」までしていた。
⑤管理会社の審査が緩いところはリスト化され仲間内で共有されている。
⑥鍵の設置場所や番号もリスト化され仲間内に回っており随時変更するとか。
(空室内の点検は今日も必要。)
⑦脱糞された例では家主が激怒して管理会社に損害賠償を請求した。
《当社が考案した「ポスト用警告表示」が採用されました!》
弊社が加盟している日管協支部での報告では、当社が考案した「ポスト用警告表示」が県警のものより数段優れていた為、県警の標準として県下に推進する予定!と報告がありました。
今後も弊社としても引き続き巡回を強化していきます!
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<神奈川県警配布の空き部屋対策パンフ>